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男里川再訪 ハクセンシオマネキ [日記]

大阪府に残された、ほんとにほんの少しの猫の額のような干潟が男里川河口にある。
オトコノサトと書いてオノサトと読む。

最初に来たのは学生のときだったから30年以上前。250ccのバイクで来たっけ。
関空は影も形も無い、いや、埋め立てが始まったころだっけか。

その数年後、オガワコマドリが出たので来た事があったけど、
河口部分を詳しく見るのは今回が初めてだな。

大阪近辺で海のシギチの写真が撮れる可能性があるのは浜甲子園だが、
ほんとうに大潮の時しか砂地が出ない。
ここは泥質の干潟らしいけど、鳥はどうかと思って来てみたのだけれど、さて。

河口風景.jpg
川といっても、ちっさい川。雄大な自然を想像してはいけません。
なんか自然保護系?の団体が来ていて大賑わい。
人のいるのがこちら岸、テトラポットのあるのはすでに対岸である。
だからちっぽけな川なんだって。

ハクセンシオマネキ.jpg
河口部に泥質の干潟が出ていて、カニだらけである。
これはハクセンシオマネキ(だろう)絶滅危惧Ⅱ類だって。
写真をよく見ると脚というか地面にピントが当たっていて、
目がピンボケ(現像でごまかしてますが)。
カニの目にピントを合わせるのをAFに要求するのは酷というものw
MFにするべきであった(500mmレンズなので被写界深度が異様に浅い)。


IMG_6681.jpg
これはハクセンシオマネキではない(見ればわかる)。
すいません。カニの種類はわかりません。
ヤマトオサガニだと思います(たぶんね)。

男里川 続く・・・
2012年9月15日
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